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書類名] 明細書[
発明の名称] カシミア効果を使った発電システム[
特許請求の範囲][
請求項1] カシミア効果を使いコアを磁石の力(または反重力)で浮かべて回転させ発電するシステム[
請求項2] カシミア効果または磁石を使いコアを磁石の力(または反重力)で浮かべて回転させ重力を発生させる重力発生装置。[
請求項3] カシミア効果または磁石を使いコアを磁石の力(または反重力)で浮かべて回転させコアに取り付けた蓄電池に電気を貯めた時に反重力が発生するので、その物理現象を使い宙に浮かべる装置。[
請求項4] カシミア効果または磁石を使いコアを磁石の力(または反重力)で浮かべて回転させ自動車などの乗り物に取り付けて乗り物の走行中の安定性を高める装置[
請求項5] 磁石を使いコアを磁石の力で回転させ自動車などのタイヤに直接埋め込んでモーターとして使うシステム。[
発明の詳細な説明][0001]
中央のコアを高速で回転させるために、コアの周りを真空にして電磁石などでコアを浮上させる。
[0002]
ジャイロ効果によって、コアは安定して回る。
[0003]
回転を早くする場合、磁石をカシミア効果発電システムに、付け加えて補助する。
[0004]
超電導体を利用すると、ジュール熱を抑え、またシステムの性能もアップする。
[0005]
コアの上の部分に、電磁石を取り付けるのは、下だけに付けた場合、上にコアが浮上し衝突するのを防ぐため。
[0006]
コアに軸を付けるのは、車が衝突したり、コアが壊れて止まった場合の安全性を考え、内部のコアが外に飛び出すのを防ぐため。
[0007]
中央のコアが高速で回ると、アインシュタインの相対性理論により、質量増大効果が発生する。コアの質量が増すと、物理学的に質量が大きければ大きいほど重力が増すので、物を引き寄せる作用が働き、重力発生装置として使え、宇宙に地球の重力や、地球に無重力を作る事が出来る。その場合、地球上で画期的な物質を作れたり、無重力を利用した列車や、ジェットコースターなどに利用でき、宇宙では、月や火星に人類が住む事が出来る。また、宇宙船の中に長い間過ごしても、人体のカルシウムが減らないなどの効果が得られる。(装置を天井に付けると、地球の重力と、カシミア効果重力発生装置の慣性力で無重力になる)(但し重力発生装置の場合、内部のコアに蓄電池を付けてはいけない、なぜなら反対に反重力が働くから)
[0008]
また、コアに蓄電池を付けた場合、電気が貯えられ、コア、または装置自体(カシミア効果発電自動車など)が、押し上げられるか、軽くなる事により、反重力が発生する。(よって実験する場合は、透明なガラスなどの容器で実験して、エネルギーが蓄電しすぎた場合、空気を入れる事により、カシミア効果を制御しなくてはならない)(軽くなってコアが浮く場合は、磁石は要らなくなる可能性もある)(蓄電池に電気が貯えられると浮き上がる現象は、1950年代にトーマス・ブラウンが蓄電池に30000ボルトから40000ボルト貯えると蓄電池が浮く事を確かめている)
[0009]
反重力によって浮く場合は、車などが空を飛び、加速しても全く気付かないほどの快適な反重力推進システム車になる
[0010]
蓄電池は、電磁石とバッテリーに電気を送る。
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産業上の利用分野]無公害の自動車、電車、バイク、船、宇宙船、人工衛星、月面基地、潜水艦、発電所(数十メートルのコアにした場合、原子力発電所の変わりになる。)家に備え付けると電気代が無料になるなどの効果が期待できる。
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従来の技術]少しだけ帯電させておいた2枚の金属板を蓄電池につないでおいて、この2枚が、カシミア効果によって、近づいた時、2枚の金属板に帯電しておいた同じ符号の電荷は、互いに反発するので、金属板から蓄電池に流れ、蓄電池に充電するので、発電機として利用できる。
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発明が解決しようとする課題]従来の物は平行的な動きのため連続して発電する事が出来なかった。
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課題を解決するための手段]連続して発電するためにコアの周りに金属板を複数取り付けジャイロのように回転させる。また面積が大きければ大きいほどエネルギー効率が上がるので、枚数と回転数をアップする事により、面積を大きくした効果が期待できる。
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作用]真空の空間に、2枚の金属板を平行に並べると、金属板はお互いに引き合い、動き始めて磁石のように、くっ付こうとするので、常に複数の金属板が平行になるように歯車状にコアを加工すると、コアは真空で磁石や反重力によって浮き摩擦が無い状態のため永久に回り続け電気を供給する。
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発明の効果]究極のクリーンな発電機として自動車などに利用でき、更に重力発生装置、反重力装置、電気自動車の車輪一体型モーター、自動車の安定装置として幅広く使える。
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図面の簡単な説明][
図1]カシミア効果の仕組みの斜視図である。
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図2]カシミア効果を使った発電システムのコア(図3)の平面図と(図4と図5と図6)のコアの断面図である。
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図3]カシミア効果を使った発電システムのコア円柱形を真横から見た断面図である。
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図4]カシミア効果を使った発電システムのコア円柱形を真横から見た断面図である。
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図5]カシミア効果を使った発電システムのコア半球形を真横から見た断面図である。
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図6]カシミア効果を使った発電システムのコア球形を真横から見た断面図である。
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図7]カシミア効果を使った発電システムのコアと同じように加工したタイヤ一体型モーターの断面図である。また図は、右側が加速する時、左側が前進や後進する時の磁石の関係。図の、左側の状態だと、磁石は引き合っているので、右回り、逆に磁石の符号を同じにして反ぱつさせると、左回りにタイヤが、回るので、自動車の前進、後進に使える。
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図8]カシミア効果を使った発電システムのコアと同じように加工したタイヤ一体型モーターの取り付け部の断面図である。タイヤの磁石が外側にあるもの。
1は一体型電磁石(変換型)で、2は加速用と前進後進用が別れたもの。
2タイプの加速用と前進後進用の間には、図のように間に導体を挟む。導体は磁石の磁界を遮り、くっ付くので自由に回転するようにする。導体は無くても良い。
タイヤの電磁石の電気は、バッテリーを内蔵させたり(太陽電池なども付ける)もしくは、電波で電気を送る技術が有るので、シャーシから電波で送る。
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図9]カシミア効果を使った発電システムのコアと同じように加工したタイヤ一体型モーターの取り付け部の断面図である。タイヤの磁石が内側の物。
1は一体型電磁石(変換型)で、2は加速用と前進後進用が別れたもの。
2タイプの加速用と前進後進用の間には、図のように間に導体を挟む。導体は磁石の磁界を遮り、くっ付くので自由に回転するようにする。導体は無くても良い。
タイヤの電磁石の電気は、バッテリーを内蔵させたり(太陽電池なども付ける)もしくは、電波で電気を送る技術が有るので、シャーシから電波で送る。
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図10]カシミア効果を使った発電システムのコアと同じように加工した重力発生装置を自動車の座席に取り付けた場合の断面図である。(後部座席は二重にする)
カシミア効果を使った発電システムのコアと同じように加工した重力発生装置で地球上に無重力空間を作るための装置の断面図である
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図11]カシミア効果を使った発電システムのコアと同じように加工した反重力装置、重力発生装置、自動車を安定させる装置を自動車に取り付けた断面図である。
カシミア効果を使った発電システムのコアと同じように加工したタイヤ一体型モーターの自動車の車輪として利用する場合の断面図である。
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符号の説明]1 磁石(永久磁石、電磁石)
2 金属板
3 蓄電池
4 コード
5 コア
6 バッテリー
7 モーター
8 軸
9 タイヤ
10
車体11
重力発生装置12
図7のタイヤ一体型モーター